モンスターを捕獲&育成『エバーテイル』をプレイした感想！

 

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『エバーテイル』とはこんなゲーム

モンスターを捕獲して仲間にしよう

本作の１番の魅力は「モンスターを仲間にできる」というところです。
ポケモンのように、バトル中に捕獲用アイテムを投げ、それが成功する事で仲間にできます。

もちろん、必ず捕獲が成功するという事ではありません。
途中で拒絶される可能性もあります。

相手のHPを減らす事で、成功率を上げられるので、自分の攻撃を調整しながら捕獲を試みましょう。
倒してしまったら捕獲はできないので、注意しなければいけませんよ♪

また、この「捕獲機能」が使えるのは「ストーリーモード」のみとなっています。
マップ上で出会ったものだけという事です。
ボスキャラは捕獲ができないので、注意しましょう。
１番仲間にしたいキャラですが、そこは我慢ですね。

仲間にしたモンスターは自分の編成に加える事が可能。
バトルでの全体的な戦力がアップします。

どこか懐かしいマップ上で冒険をしよう

冒険を進めていくマップ上は、プレステーションが発売された当初のゲームのような、そんな懐かしさがあります。
「あの頃のゲームが好きだった！」という人は、嬉しさを感じる要素ではないでしょうか♪

心地よい不自由さ。
それがこのマップにはあります！

また、歩いているとバトルが開始。
この流れも懐かしいゲームのスタイルです。
マップ上でそのまま戦闘が開始される最新のゲームではなく、別にバトル画面があるこの感じ。
自分がタイムスリップしたような感覚に陥ります。

頭脳を使ってバトルを進めよう！

基本的な操作は、スキルを選択して攻撃対象を選ぶのみ。
シンプルな操作性になっています。

しかし、その仕組みは少し複雑です。
自分のパーティー全体で「コスト」というものを共有します。
コストが足りないと、順番が入れ替わってしまったり、スキルを発動させる事ができなくなってしまうのです。

効率よく進めていくには「頭脳」が必要。
戦略が得意な人は、サクサク進められてしまうかもしれません♪

『エバーテイル』の魅力

同盟を組んで他プレイヤーと交流しよう

本作では他プレイヤーとの交流機能として「同盟」があります。

「同盟」にはレベルがあり、それに従って「同盟ランキング」というものがつけられています。
これには「戦功」が関わっており、毎日リセットされます。
そして、このランキングの結果が翌日の「王都争奪戦」への参加権に影響。

ランキングの結果を気にしながら、仲間達と共に上を目指していきましょう。

『エバーテイル』はこんな方におすすめ！

エバーテイルはこんな方におすすめするゲームです！

・頭脳戦が好き ・ポケモンのようなモンスター育成が好き

本作でのバトルでは、スキルコストを考えながら進めていく必要があります。
何も考えずにスキルを発動させてしまうと、発動する事ができなかったり、順番が回ってこなかったり。
普通のターン制とも異なる為、そこが面白い点です。

一筋縄ではいかないような、難しさの中の面白さというような感じでしょうか。
「簡単な放置ゲームはもう飽きた」という人には、かなり楽しめる内容になっています。

また、モンスターを獲得して育成できるのも魅力の１つ。
ポケモンの構成と似ているので、長年そのシステムに親しんできた人にとっては、スッと馴染めるものだと思います。

どのモンスターを捕まえて、育成するかは全てあなた次第。
頭脳戦の中で、１つ１つのキャラクター達を活かして戦ってみてくださいね♪

『エバーテイル』の微妙だった点

エバーテイルのここが微妙でした。

・ポケモン感がすごい ・戦闘のシステムが難しい

本作での１番の魅力であり、特徴でもある「モンスターを仲間にできる」という要素。
それはとても楽しくていいのですが、獲得する過程が「ポケモン感」がすごいなという印象でした。

獲得ボタンをタップした瞬間から、ゲットできるまでの流れや演出。
ポケモンのモンスターボールを投げてゲットする構成と類似しすぎていると感じます。
「この感じ懐かしい」とは思いますが「目新しさ」で言えば、欠けてしまっている印象です。

また、戦闘システムは基本的にはスキルを選んで相手を選択すればいいのですが「コスト」を気にしなければいけません。
結構頭を使うなという印象だった上に、全てを理解するまでに時間がかかってしまいました。

この過程で離脱してしまう人も、少なからずいそうなので、少し残念な点ではあります。

『エバーテイル』のまとめ・レビュー・評価

良かったところ

・頭脳戦が好き
・ポケモンのようなモンスター育成が好き

微妙だったところ

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