ウマ娘攻略

【ウマ娘】ジェミニ杯で勝てる!ゴールドシップ【ミーティング専用育成】

ウマ娘攻略

この記事では、ジェミニ杯でゴールドシップをおすすめする理由、そして育成の仕方を紹介していきます!この記事を参考に、ゴールドシップを育成してみてください。

ゴールドシップがなぜ強いのか?

数少ない追い込み脚質

全距離をあわせても数少ない追い込み脚質で、脚質が被ることが少ないため、他のウマ娘と競り合うことによる無駄なスタミナ減少を抑えることが出来ます、そのため、3200mとスタミナをたくさん使用する長い距離のレースでは優先度が高いです

成長率が噛み合っている

ゴールドシップの成長率は『スタミナ+20%』『パワー+10%』と、ジェミニ杯でまず最優先で育てたいスタミナの成長率が高く、追い込みに必要だが上げにくいパワーも成長率がやや高いため、ジェミニ杯に向けて無駄のない成長率になっているため強いです。

固有スキルが強力

固有スキル『不沈艦、抜錨ォッ!』は、発動条件が『レース中間付近で順位が全体の半分以下』と、追い込みではほぼ100%発動可能なスキルで、1回勝負のチャンピオンズミーティングでは安定して発動できる安定感が大きい上、発動時からゴールするまでロングスパートをかけて速度が少しづつ上がるため強力です。

覚醒レベルに金回復がある

覚醒レベルが5になると『下校のスペシャリスト』という追込専用の金回復を持っています、下り坂で疲れにくくなるというスキルですが、ジェミニ杯のコースには下り坂があるため、効果を発動することが出来ます。

ジェミニ杯はスタミナとスタミナ回復がいくらあっても足りないことが予想されるため、円弧のマエストロ以外にも金回復スキルを用意出来るのは大きいです

まとめ

数少ない追い込み脚質
成長率が噛み合っている
固有スキルが強力
覚醒レベルに金回復がある

ジェミニ杯に向けた育成論

おすすめのサポートカード

サポートカード配分

基本的に長距離で必要なステータスを満たすために、サポートカードは基本的にスピードとスタミナの2タイプに絞るようにしよう。安定感を重視するのであれば、友人枠を1枚採用するのも選択肢として考えられる。

スピード3枚、スタミナ3枚を軸に自分の凸やカード状況によって調整しよう。

ジェミニ杯サポートカード編成例

  • 筆者のサポートカード編成

スピード3、スタミナ2、友人1の編成です。

スタミナの練習効率を少ないカードで上げたかったため、フレンドには完凸のスーパークリークを採用しています。

この後に有効なカードを数個ピックアップして紹介していきます

スーパークリーク

ジェミニ杯必須カードと言っても過言ではありません、ジェミニ杯で欠かせない金回復スキル『円弧のマエストロ』を取得することもでき、完凸することにより高い練習効率も兼ねることが出来るため、今回の育成では必須レベル、最優先で組み込んでいこう。

筆者は無凸状態で所持しているが、完凸の練習効率が魅力的なため、フレンドから完凸を借りた。

ナリタタイシン

長距離、追い込み用の優秀なスキルをいっぱい持っている、得意率が固有ボーナスのみで低いのはネックだが、トレーニング効率も悪くない上、スキルヒントレベルも2になるため、追い込みのゴールドシップの育成にはおすすめのカードになっている。

マンハッタンカフェ

主に長距離向きのスキル構成かつサポート効果も優秀。特にスタミナイーターが相手へのデバフかつ自分のウマのスタミナ回復を兼ねていて今回非常に強力なので、後ろの方で戦うウマ娘なら迷わず編成していいカード。

レース場スキル持ちのサポートカード

開催レース概要が固定なので、対策としてそれに合うスキルを取得するのが効果的。今回はその中でスピード/スタミナタイプのものを紹介。中でも特にスタミナが上がる「根幹距離」「京都レース場」のおすすめ度が高い。

京都レース場○はサークルPtで入手出来るSSRメジロマックイーンライスシャワーが持っているため凸が終わっている場合はかなり有効なカードと言える。

育成の際の注意点

因子選択

追い込みで後ろからウマ娘を抜くために必要なステータスである『パワー』はかなり重要ですが、スタミナ、スピードを優先して育成する今回の育成では結果的にパワー不足になりがちです、そのため、パワーを因子で補ってあげると良いと思います。

また、余裕のある方は長距離の距離適性をSに出来ると大きいため、そちらも狙うと良いと思います。

ジュニア級

まずはお出かけで絶好調に

育成開始したらまずは絶好調を目指そう。たづながいる場合はたづなとの初回練習+お出かけで絶好調に持っていくのがスマート。同練習に3人以上固まっている場合などはそちらを優先してもOK。

なによりも絆上げを最優先

スタミナ、スピードの練習レベルを上げたい気持ちもわかるが、後々からでも巻き返し可能、ゲージがオレンジになっていないキャラがほとんどのハズなので、2人以上まとまって絆があがり切ってないキャラがいる練習があったら、優先的に参加しよう

休む前に賢さ練習を確認

体力が低くなって休むターンになった時も『必ず賢さトレーニングに人がいるかどうか』を確認してください、賢さトレーニングなら他のトレーニングより圧倒的に失敗率が低いうえ、失敗してもデメリットがないため、ここに2~3人いる場合は体力回復より絆上げを優先しましょう。

新年の抱負では体力かスキルPtを優先

ジュニア級1月前半、すぐに発生する。

回復(2個目)かスキルpt(3個目)がおすすめなので、自分の体力次第でどちらかを選ぼう。

基本的に体力が50を切っていそうな場合は体力、それ以上ならスキルPtを選ぶと良い。

スキルは出来るだけ習得しないように

のちのちヒントLvが上がってスキルポイントを損してしまう可能性があるため、なるべくスキルは習得しないようにしよう。

クラシック級

宝塚記念2連覇でゲート難を

ゴールドシップは2年目/3年目で宝塚記念を連破した際に特殊イベントが発生する。

このイベントで選択肢下を選ぶと『愛嬌○』もしくは『ゲート難』を取得できる、普段の育成でならデメリットでしかない『ゲート難』だが、今回のジェミニ杯では少し注目されている。

なぜなら、ジェミニ杯は出走馬が9人と少ない上、全員がゴールドシップを採用した場合追い込みが3人、もしここに差しが3人などとなってしまった場合、発動しやすいはずの固有スキル『不沈艦、抜錨ォッ!』が発動しない事態になってしまいやすくなる。

そのため、ゲート難で自ら出遅れることにより前半の順位を落とし、固有スキルの発動率を高くするという作戦です。

この『ゲート難』作戦は有効だと思うのですが、出遅れる分自分のスタミナを多く消費してしまいます、そのため、自分のスタミナと金回復の個数と相談して使うかどうか決めましょう。

夏合宿はなるべく休まないようにしよう

合宿ではトレーニングLv上げを考えなくて良いため、ここで必要な賢さを稼ぐ意味も兼ねて、4回の練習のうち1回は賢さ練習を挟んで、休みなくターンを使い切るようにしよう。
なお、やる気が好調以下の場合は休んで調子を上げる選択肢も大いにあり。

ジャパンカップに出走

菊花賞後秋の11月後半にはジャパンカップが開催される。ここで勝っておけばスキルpt、ファン数ともに楽になるので、余裕があればどちらかに出ておきたい。固有スキルのレベルが上がっていないという事態はもったいないので、ここで1着を取ってファン数の余裕を確保しておこう。

シニア級

4月までに理事長の絆ゲージを稼いでおく

4月に発生するファン感謝祭イベントで固有スキルlvを上げるためにはファン数7万と理事長の絆ゲージ緑が必要。理事長の絆ゲージが足りてるか確認し、足りていなければ理事長のトレーニングを追いかけよう。

有馬記念までにスタミナ優先

有馬記念までに自分が目指しているスタミナのステータスから150~200を引いた数字になるように、まずはスタミナを最優先でラストスパートを掛けましょう。

根性、賢さを最低限260程度に

最終的な育成終了時に賢さと根性を300以上の状態にさせたいため、URAファイナルズに入るまでに、空いているターンで練習をしておき、最低限のステータスを稼いでおきましょう。

URAファイナルズ

負けそうならスキルを振り始めよう

ここまで来ているなかで、1,2回コンティニューしているなど、少しレースで勝てるか不安な時はそろそろスキルを振り始めよう。

URAファイナルズは基本的に中距離になるため、スピード不足で負けやすい。

ここまで来て負けてしまうのが一番もったいないため、少しでも危ないな、と思ったらスキルを取り始めよう。

合間の練習は少し無理をしてもOK

URAファイナルズでの練習ターンは3回、ここまで来たら、30~40%の失敗率の練習も友情トレーニングが複数人いるなどの状況によっては突っぱっていこう。

ここで練習に失敗してもステータスが-5されて調子が1段階マイナスされるだけでほとんどデメリットではなく、もし練習に成功すれば高いトレーニングレベルと友情トレーニングでステータスを50以上上昇させることが出来るためだ。

育成終了

スキル振り分け

まずは回復スキルを最優先しよう、目安としては金回復1+回復スキル2~3、もしくは金回復2+回復スキル1~2。

その次に金のスピードスキル、この時に注意したいのは『序盤に発動するスキルは使わない』ということだ、序盤にスピードアップしてしまうと固有スキルが発動しづらくなる。

その次に良バ場○根幹距離○京都レース場○晴れの日○など、ジェミニ杯の条件に沿ったスキルを取得して育成終了。

サンプル

上記の育成に沿って育成した筆者のゴールドシップがこちら。

上記のことを守っていく育成すればこのようなゴールドシップが出来上がるはず、長距離のチーム競技場で試走した際も問題なく活躍してくれました。

あとがき

今回のゴールドシップ育成、いかがでしたでしょうか。

サポートカードの凸状況がもっと良かったり、効率的に練習できればかなりつよくなると思います、他のウマ娘も紹介していくのでお待ち下さい!